「進学校に入学したのに、不登校になってしまった……」
「進学校にせっかく入れたのに、不登校になって人生が終わった……」
高校生には色々な悩みがあると思います。中には、進学校に入学したのに不登校になってしまったという人もいるでしょう。
今回は中学生時代から不登校を経験した僕が、
不登校になった人やその親御さんに向けて、悩みや不安を解消してみようと思います。
今回の記事を読めば、不登校である今の状態を打破する方法を学べます。
それでは、参りましょう!
結論:「不登校になったから終わり」ではない
不登校になって人生が終わったと思っている人が多いかもしれませんが、不登校になったからといって人生が終わりというわけではありません。
不登校になると色々な悩みがあると思います。
勉強に遅れてしまうとか、周囲の目が気になるとか。
勉強に遅れてしまう悩みは、自分で学習することでいくらでも追い返せますし、周囲の目が気になる場合は通信制に編入するという方法もあります。
つまり、不登校における悩みは、いくらでも解決方法があるんです。
例を挙げて深堀りしてみましょう。
不登校になると、勉強が遅れる?
不登校になると、勉強が遅れて詰んでしまうのでしょうか?
そうではないと思います。
不登校になってしまったら、むしろチャンスであると思いましょう。
自分の力で学習を行うチャンスなんです。
進学校の速度に合わせた勉強ではなく、自分が考えた、自分専用の速度で勉強できるチャンスです。
だから、不登校になったことで勉強が遅れるとは一概に言えません。
不登校になることで、他の学校の生徒より、爆発的に勉強が進む可能性もあります。
でも、どうやって勉強すればいいのかが分からないよ
そういった悩みを抱えている人もいるでしょう。
そういったあなたに向けて、インターネットを使った学習方法があります。
詳しくは以下の記事を読んでみてください。
不登校になると、周囲の目が気になる
不登校になると周りの視線が怖くなりますよね。
進学校を休んで家にいても、今ごろ学校で自分のことを噂してるんじゃないかとか、そんなことを考えてしまう人もいると思います。
そうやって苦しくなって、どんどん自分を悪いほうへ追い込んでしまう……。
分かります。僕もそうでした。だからこそ伝えたいことがあります。
辛いときは逃げましょう。
それで心身に悪いことが起きたら大変です。それこそもう二度と社会復帰ができないなんてことも起こる可能性があります。
ここでいう「逃げる」というのは、どこか違う学校に編入してしまおうということです。
僕のおすすめは、通信制高校に編入することです。
通信制高校は通学が必須ではないところが多いです。場所にもよりますが、不登校生にぴったり合っている学校形態だと思います。
進学校に通っていたあなたは、少し物足りない気分になるかもしれませんが、与えられた環境でどれだけ自分が能動的に頑張れるかどうかだと思います。
せっかく進学校に入ったのに、
辞めるのはもったいないなぁ
そういった迷いがある人もいるかと思います。
進学校に復帰したい気持ちはあるのは分かりますが、現状を打破したいのであれば行動するしかありません。
もちろん本人が辛くなければ進学校に復学する手もありでしょう。
ただ「周囲の目が気になって辛い」という状態であれば、編入を考えたほうがいいと思います。
まとめ
不登校は人生が終わりの前兆ではありません。
きっと、なにかの始まりなんです。僕はそう思います。
だから不登校になって悲観するのではなく、
「やってやるぞ!」
と気合を入れてしまいましょう。笑
大丈夫。道はきっと開けますよ。
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